日本ランジェリースタイリスト協会 | HP
峰不二子に憧れていた少女がランジェリーを仕事にするまで~ランジェリーによって変わったエピソード:episode.16~
皆様、こんにちは!
愛知県でランジェリースタイリスト兼イメージコンサルタントとして活動している、なみきです。
ランジェリーによって変わったエピソード、楽しくご覧いただけていますでしょうか。
16回目となる今回は、ピラティスとバストエステを掛け合わせたエステサロンを運営されており、現在ランジェリースタイリスト養成講座受講中の、大籔はるかさんにお話を伺いました。
幼少期から大好きだった、女性のバストという存在。峰不二子に憧れていた少女は、どのようなランジェリーと出会い、成長したのか…?
ぜひ最後までご覧ください。
本能的に好きだったバストの存在
はるかさんは、幼稚園の頃から大人の女性に憧れがあり、その中でも女性のシンボルともいえるバストに惹かれていました。
「エロスというよりも、❝美しい❞という芸術的な目で見ていた」そう。
大好きだったキャラクターはルパン三世の峰不二子。
(バストにティッシュをギュウギュウに詰めて、不二子ちゃんになりきって遊んでいたほど!)
中学生の頃はプールの授業がある日に可愛いランジェリーを着けていき、
友達に「可愛い!」と言われることが、女性としての自信に繋がっていました。
十代のころから、可愛いランジェリーを纏う楽しさと、それが自信に繋がることを知っていたはるかさん。お友達同士でランジェリーを褒め合うなんて、素敵ですね。
ランジェリーで「女性に戻った」と感じた出来事
幼少期からバストが好きだったはるかさんですが、出産後は自分にお金をかけることができず、好きだったランジェリーも二の次になっていました。
授乳が終わり、下垂が気になったはるかさんは、バストサロンに通うことに。
そこで久しぶりにワイヤー入りのブラジャーを着けたときに、女性に戻った感じがして、「あぁ、いいな」と思ったのがきっかけで、バストサロンオーナーとしての活動をスタート。
❝バストを育てて、素敵なランジェリーを纏う楽しみを知ってほしい❞という思いで活動するはるかさんでしたが、バストサロンで扱っている下着の多くは、補正下着。
「世の中にはたくさんのランジェリーがあって、いろいろなおしゃれを楽しめるのに、一つのブランドに絞るのはもったいない!」と感じ、ブランドを越えてランジェリーの提案ができるランジェリースタイリストになるべく、ランジェリースタイリスト養成講座の受講を決めました。
ランジェリーについて、もっと気軽に話せる世の中へ
中学生のころからランジェリー選びにこだわりを持ち、「持っているランジェリーは全部一軍で、一番は選べない!全部可愛い!」と話すはるかさんですが、中でも印象に残っているのが、HEVEN japanのビスチェリーナ。
バストサイズ的になかなか合うものが見つかりませんでしたが、ビスチェリーナを試着したときにバチッとはまった感覚があり、感動して全色購入したそうです!
まだまだランジェリーに対して控えめな日本ですが、ファッションの話をするように、ランジェリーの話が気軽にできる世の中になってほしい。そしてバストやランジェリーを通して、今より少しでも自分に自信を持って、女性を楽しめる方が増えてほしい。と願って活動をされています。
幼少期から変わらずバストへの大きな愛情を持って活動されているはるかさんだからこそ、勇気づけられる方も多いだろうと感じました。
❝バストを育てて、素敵なランジェリーを纏う楽しみを知ってほしい❞
インタビューをしていて感じたのは、はるかさんは本当にランジェリーとバストが好きで、一人ひとりのバストの可能性を誰よりも信じているということ。
「服を脱いだときに可愛いランジェリーが出てくる瞬間がたまらなく好き」と笑顔で話してくれたのが印象的でした。
買ったもののどうしても合わなかったランジェリーは、鑑賞用としてお部屋に飾っているそうです。
本当にランジェリーを愛しているのが伝わってきて、とても素敵だなぁと思いました。
ボディがズラリ!現在、ランジェリースタイリスト養成講座を受講中のはるかさん。卒業後のご活躍が今から楽しみです!
次回の「ランジェリーによって変わったエピソード」もお楽しみに!
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