補正下着から始まった、ランジェリーの世界～ランジェリーによって変わったエピソード：episode.13～

皆様、こんにちは！
愛知県でランジェリースタイリスト兼イメージコンサルタントとして活動している、なみきです。

ランジェリーによって変わったエピソード 13回目となる今回は、補正下着のアドバイザーとランジェリースタイリストの二足のわらじで活動されている、ランジェリースタイリストの土井萌さんにお話を伺いました。

補正下着、そしてランジェリーカレッジと出会い、思いがけず広がっていった、萌さんのランジェリーの世界。
ぜひ最後までご覧ください。

体型を一瞬で変えてくれた補正下着

萌さんがランジェリーに興味を持つきっかけとなったのは、20歳のときに出会った補正下着でした。
好きだったブロガーの方が、ガードルをおすすめしている記事を見て、

「補正下着ってそんなにすごいんだ！でも田舎だから売ってないだろうな」
と思っていたところに、たまたま友人からの紹介で、補正下着を試着する機会がありました。

もともと小さめバストで、谷間は皆無。
それが補正下着を着けただけで、谷間ができ、太ももに隙間ができ、びっくり！

一瞬で体型が変わったことを実感して、即購入するほど感動したそうです。
それからは萌さん自身も、補正下着のアドバイザーとして活動することになりました。
補正下着のアドバイザーとして活動する萌さんの様子

補正下着とまったく違う三角ブラの存在

補正下着アドバイザーとして活動する萌さんでしたが、結婚や出産など、萌さん自身のライフスタイルが変わっていくと同時に、お客様のライフスタイルも変化し、補正下着以外のランジェリーのことについて質問をいただくことも多くなったそうです。

そこで、もっとランジェリーについて勉強したい！と思い、ランジェリーカレッジを受講することを決めました。

ランジェリーカレッジに入学する前は、補正下着以外のランジェリーのことは詳しくなかったそうですが、勉強していくうちに、「そんなランジェリーもあるんだ！」と、新たな発見がたくさんあって楽しかったと話してくれました。

萌さんが一番衝撃を受けたのは、ノンパテッドタイプの三角ブラジャー。

カップもなければワイヤーもなく、補正下着とは真逆の概念のランジェリーに、「なんじゃそれ！」と最初は思ったそうです。（初めて見る方は驚きますよね）

しかし実際に着けてみると、一枚布でできているからこそのフィット感にびっくり！

そして講座を進めていくうちに、お客様の予算・好み・テイストなどを汲み取り、本当にその人のなりたい姿を叶えられるところに魅力を感じ、ランジェリースタイリストになることを決めました。

ランジェリーで自分を大切にするきっかけに

先日、第三子を出産され、産後のからだの変化を改めて実感した萌さん。

同じように産後の体型の変化に悩んでいるママたちへ、補正下着アドバイザーとして体型変化のお手伝いをしながら、お客様に合わせたランジェリーの提案をしたいという気持ちが、より強くなりました。

また、萌さんは、ランジェリースタイリストとして様々なアイテムを知ったことで、補正下着の良さも改めて感じることができたと話してくれました。

日本ランジェリースタイリスト協会唯一（記事公開時点）の補正下着アドバイザー兼ランジェリースタイリストである萌さんは、きっとこれからも多くのお客様に愛されるんだろうと思います。

どんなあなたにも変われるランジェリー

「補正下着じゃなくても、着用の仕方や選ぶアイテムによって、シルエットは変わります。そういったことも、惜しみなく伝えていきたい」とお話してくれた萌さん。

目の前のお客様のことを心から考えてご提案をしている萌さんだからこそ、安心して自分のバストを預けられるなぁと感じました。

萌さん自身も、週に5日は補正下着・週に2日はランジェリーファッションなど、ご自分の気分やお洋服などで上手に使い分けながら、ランジェリーライフを楽しまれています。

ランジェリーは選ぶアイテムによって、体型変化の手助けをしてくれるものもあれば、ファッションの一部として華を添えてくれるものもあります。

ランジェリーは、どんなあなたにも変わる力を秘めているのです。
次回の「ランジェリーによって変わったエピソード」もお楽しみに！