後悔のない20代を作り上げたランジェリーとの歩み~ランジェリーによって変わったエピソード:episode.3~

こんにちは。
京都でランジェリースタイリストとして活動中のいわがわあかねです。
今月より連載がスタートした「ランジェリーによって変わったエピソード」はお楽しみいただけておりますでしょうか?
今回は今、ランジェリーによる変化を経験中のランジェリースタイリストSakuraさんがお話を聞かせてくださりました。

ランジェリーを学び、ランジェリースタイリストとして活動を続ける中で、Sakuraさんにどんな変化が起きたのか?
是非、最後までご覧ください。

目次

漠然と芽生えた不安が気付かせてくれた本音

ランジェリーは好きだけど自分に自信が持てず、ランジェリー業界ではなく地元、愛媛県にてランジェリーとは関係のない会社へ就職し20代半ばまで働いていたSakuraさん。

20代後半に入り、ふと気付くと周囲の友人は結婚し、子育てに奮闘中。そんな中で

「自分はこのままで良いのだろうか?」

漠然とした不安が芽生えたそうです。

そんな不安をきっかけに始まった今後の人生における「目標」探し。過去の経験や自分が好きなこと等、様々なことに向き合っていく中で浮かんだ気持ちが

「ランジェリー作りたいかも?」

この本音に気付いた瞬間から、Sakuraさんの人生が大きく変わり始めます。

コンプレックスを自信に変え、夢へ前進

実は幼い頃から工作・折紙など、ものづくりが得意だったSakuraさん。

大学生で出会った親友はファッションが大好き!ファッションの世界を楽しむ姿を近くで見て過ごした大学時代の影響や、極められるものが欲しいという想いから、好きと得意を活かし「ランジェリーを作る」ことに辿り着いたSakuraさんは地元愛媛から東京へ通いランジェリーを学ぶことを決意。

この大きな決断をする勇気を持てたのは、夢を見つけたからだけでなく「ランジェリーによってマイナス20Kgのダイエットに成功」し、自分に自信がついたからだと教えてくださりました。

Sakuraさんがダイエットを成功させるためにどんなことを行っていらっしゃったのか?気になる内容は下記の記事をご覧ください。

【ダイエット中のあなたへ】モチベーションアップには憧れのランジェリーが効く

感銘を受けた「ありのまま」の美しさ

「ランジェリーを作る」という新たな目標を持ち、ランジェリーを学ぶために飛行機で東京に通い始めたSakuraさん。

東京通い初日に撮影された一枚

ランジェリーに関する知識が増える日々の中で、地元には無いショップへ足を運ぶ機会も増加。今まで見たことの無かった様々なランジェリーと触れ合い、作りたいランジェリーが変化したそうです。

当初は華やかで色っぽい。そんなランジェリーブランドの立ち上げを目指し、勉強を続けていたSakuraさんに新しい価値観を教えてくれたのはインポートランジェリーが持つ「ありのまま」の美しさ。

日本ではボディラインを美しく整えるためのランジェリーが多く販売されていますが、Sakuraさんが感銘を受けたのは体にそっとレースが浮かぶような、自分の体を活かす、インポートランジェリー。

身に着けると、そのままの体で充分に美しい。そう自分を肯定してくれるようなボディラインを整えるのではなく、体に寄り添ってくれるランジェリー。このインポートランジェリーならではの潔さはSakuraさんが目指す「かっこいい生き様」を表しており、今後の指針となったそうです。

これからSakuraさんがご提案される「生き様のかっこいい美しい女性」像に夢が膨らみますね。

ゆるやかに変化することもある

ドラマティックな出会いがあった訳ではなく、成長とともに気付けばランジェリーが「好き」にカテゴライズされていたSakuraさん。

インタビュー前はこの連載のテーマ「ランジェリーによって変わったエピソード」に相応しい話はないかも……とおっしゃっておりましたが、じっくりとお話を聞いてみるとランジェリーによって小さな変化を積み重ね、今もどんどん人生が変わっている真っ最中!でした。

前回までは「このランジェリーと出会って変わった」という運命の出会いのお話が続いておりましたが、Sakuraさんのように様々なランジェリーと出会い・触れ合いながらゆっくりと変化し、気付けば「ずいぶん変わっていた!」そんな方もきっといらっしゃるはず!

過去を振り返り自身の変化に気付けたなら、その変化を大切に育て、より豊かな生活を楽しんでくださいね。今回のお話がご自身の変化に気付く切っ掛けとなりましたら幸いです。

そして、まだまだ変化の真っ最中!なSakuraさんが今後、どのように変化していくのか?こちらも楽しみですね。

この度は素敵なお話をお聞かせくださり、ありがとうございました!

それでは、おおきに。

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