【前編】VIOケアの日イベントレポート『自分で選んだからこそ楽しめる』

2023年5月12日

今週のよく晴れたポカポカ陽気の日、シック・ジャパン株式会社様のVIOケアの日イベントに登壇させていただきました(^^)初めての打ち合わせでシック様の想いを聞いて感動（感動の理由は後述します。）私の出番ギリギリまでしっかりお話を聞いてきたので、VIOケアの日とは？VIO市場の動向などなどレポートさせていただきます＾＾

VIOケアの日とは？

2021年に制定されたVIOケアの日。なぜVIOが5月10日なのか？というと「5→V」「10→IO」に見立て5月10日なのです！（Vはローマ数字の5）ボディケアの中でもVIOのケアはハードルが高く、難しい、恥ずかしい、どうしたらいいかわからない・・・。と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

VIOのケアの日があることで、話題にしやすくなったり、情報を取得しやすくなったりしますよね＾＾
これから夏に向けてますます関心が高まるこの時期。一緒にVIOケアについて学んでいきましょう♪

2023年のテーマは『自分で選んだからこそ楽しめる』

VIOヘアは一般的にこうあらねばならない…!という潜在的な”当たり前”がありませんか？

今回登壇させていただくことが決まってからVIOケアについて調べてみたんですね。
そこで目にするのは「ケアしなきゃやばい！」「若いうちに脱毛すべき！」みたいな情報がたくさん。でも。「剃る・剃らないは自分で決めていい。剃ったり剃らなかったり行き来がっていい」はじめての打ち合わせの時、シックご担当者様よりこんなお話を聞いて感動しました。

ケアするのが当たり前で、ケアしていない時期があると女子力が低い！なんて、誰に責められるわけではないけれどSNSや広告から目に入る情報で潜在的に引け目を感じてしまうことはありませんか？だからこそ、シック様のような大手カミソリメーカーがこんなメッセージを発して下さるなんて・・・！と感動したのです。

イベントの話に戻ります。

VIOケアの市場動向について

シック様調べによると、10代の約半数、20代の８割以上がVIOをケアしているそう。VIOケアの話は人と話す機会も少ないので新鮮でした！（ランジェリーラバーの方々と話す機会はあって体感８割以上がケアしているイメージですが、世間でも20代は８割以上の方がケアしているんですね！）

また、ケア方法の１位はカミソリ、２位はハサミ。サロンなどでケアをしている人も、おうちでセルフケアをする時に使用しているそうで正しい情報は必須ですね！（正しい情報は最後に、ご紹介しています）

選択肢は、剃る・剃らないだけじゃない

私のイベントで一緒に登壇させていただいた島さんのお話を聞いて
とても勉強になったのが、VIOケアは体毛の中で唯一‘‘デザインする’’という選択肢がある箇所だということ。手足の毛は一部残して・・・なんてケアはしませんもんね。

VIOは、デザインして楽しんでもOK
ツルツルにしてもOK
量や長さを調節してもOK
何もしないもOK

自分で選んだからこそ楽しめる。

そんな話をお聞きしてステージ上で改めて感動。
自分の体なので、言われてみればそうなのですが、そんな話、聞いたことがないですよね。
この考え方が広まることでどれほど救われる人がいるのだろう・・・と今でも胸に込み上げるものがあります。

VIOケアの話はこれまでお客様や仲間と何百回としていますが、私自身が固定観念に縛られていたな〜と、とっても勉強になりました。そして私はどんなトークをさせていただいたのかというと、ランジェリーを選ぶ時に大切にしていただきたいなぁと思うことやVIOケアやデザインに合わせたショーツのコーデをご提案させていただきました(^^)

この話は後半に続きます。